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歯根破折で長期置いてあった場合

2022年2月19日

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

歯根破折していても保存が可能な場合があります。
現代の歯科においては接着技術が向上していることもあり、破折部位の固定やセメントでの固定などにより歯根破折をしていても残せる場合があります。

 

しかし、歯根破折していても残せる時は根尖病巣がない場合。
根尖病巣がある状態で保存してしまうと破折固定部位があるため炎症が外に出ることができないため内側にどんどん進行していきます。

 

ブリッジ動揺と抜歯、インプラント希望で来院された患者様。

 

 
右上ですが、完全に歯根は破折。破折し分離しているのがレントゲンではっきりと確認でき、また大きな病巣が出現しているのがわかります。
ブリッジは外れても戻して付けていたとのこと。

 

数年にわたりこのような状態を繰り返していたということで、徐々に骨吸収も進行してしまったのではないかと考えられます。

 

治療としては早期抜歯し骨造成を行い、インプラント治療を行なっていく形となりましたが期間が結構かかります。

 

歯根破折も早めのアプローチで、期間の短縮ができたかもしれませんが今回の場合は厳しいです。
状態が良くないけど、放置していると危険ですので早めに歯科医院に相談しましょう。

 

 

 

 

 

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