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インプラント治療にデジタルツールのメリットが大きいわけ
2023年5月2日
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
当院ではインプラント治療の際にはほぼすべてのケースにおいて口腔内スキャナーでの読み取りと、CTを撮影を行いコンピュータ上でドッキング。それに基づき設計を行いガイド作成まで一貫して行います。
これにより、インプラント治療における術者によるエラーがほぼなくなります。そして、2次オペ時の負担軽減。
従来であれば2回法の際にインプラント部位を探すべく切開することがあり縫合までということもありましたが、オペ時に使用したガイドがあればピンポイントでパンチング。当然縫合も要りません。型取りの際もデジタルスキャンで一回で終えることで何度も取り外しする必要がありません。
実はこの取り外しを何度も行うことがインプラント体の結合に影響を与えたり、周囲粘膜の炎症を惹起する要因として話題となっています。デジタル化することによりその悪影響は限りなく低くなります。
インプラント治療においてデジタルツール使用は現代においてはメリットがかなり大きいとされています。
もちろんデジタルだけではなく、人の目も同時に大事にしています。
当院では長期間安定するインプラント治療のためにデジタルツールを活かして低侵襲治療を目指します。
コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
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