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インプラントの本数
2023年11月14日
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
インプラントの本数。
何本埋入するかはプランニングにおいて悩むポイントでもあります。
理想的なプランニングと、患者さんが求めるプランニングのすり合わせが必要となってきます。
左下2本欠損に対して1本のみ埋入したケース。
本来ベストチョイスとしては傾斜している親知らずを抜歯して2本埋入する。
今回のように1本だけだと、傾斜している親知らずとの距離があるためスペースが必ず空いてしまいます。
今の親知らずを残した状態だと2本埋入は困難であるため、親知らずは抜歯して2本埋入するのがベスト。しかし親知らずは残したいという希望。
2本埋入して、小さい歯を入れるか埋入は1本だけにしてスペースがあく設計にするか。
今回は後者を選択しました。
いずれ傾斜している親知らずに痛みや不調があった際は抜歯を行いインプラントを追加する予定です。
運よく、親知らずは傾斜している影響で上の第二大臼歯と咬合関係にあります。
しかし傾斜が今後も強くなることも考えられます。
長期的な視点では早期に抜歯して行う方が良いかもしれませんが。。
常にインプラント治療は治療計画を患者さんと相談しながら設計しております。
気になる方はご連絡ください。
コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
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