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インプラント+GBR
2024年6月18日
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
骨欠損が大きく、インプラント治療と併用して骨造成を行う必要があった患者様。
インプラント埋入直後のレントゲン。
骨造成を併用し、インプラントをサポートする骨を強固にします。
骨造成をした場合は、じっくりと骨を再生させるので最低でも6ヶ月は経過を見ます。
少ない骨造成であればもう少し短縮することもありますが、インプラントは基本的に、長期的に使用するものになるので、数カ月の待機は大きなベネフィットになることを考えれば焦る必要は全くありません。
6ヶ月待機し骨が安定したところで補綴処置しました。
CTでも骨質が良好な所見。状態よく経過しています。
短期間で治す治療は理想かもしれませんが、待機するところはしっかり待機することで、長期的な安定性が増し、結果として再治療の少ない結果となることもあります。
ケースバイケースですが、CTよりおおよその期間含め診断していますので、気になる方はご相談ください。
コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
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