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中間欠損こそインプラント

2024年7月11日

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
インプラント治療はさまざまなケースで用いられます。
 
大きく欠損した場合、複数欠損した場合、義歯を安定させる場合、矯正のため、様々なケースでインプラント治療は応用されるのですが、最もスタンダードでインプラントのデメリットが最も少ないのが中間欠損です。
 
中間欠損とは隣同士の歯は存在しているけど、真ん中だけなくなってしまった場合。
 

 
このような場合の選択肢は、当然ながら3つあります。
 
– インプラント
– ブリッジ
– 義歯
 
何もしないという選択をしてしまうと、残存する歯が傾斜してしまうのでそれはないと考えて、大きく3つ。
 
ブリッジは隣の歯を削らないといけません。
 
その削る量は、入れるブリッジに応じて大きくなったり、少なくなれば外れる可能性、隙間が開いて虫歯になるリスク、連結による歯周病リスク、ブリッジならではの力のリスクも存在します。
 
義歯は隣同士の歯にバネをかける必要があるので不衛生になりやすい、歯周病リスクが高いという問題。
 
唯一インプラントのみリスクが低いと考えられます。
 
もちろん骨の高さやポジションは大切です。
 
しかし自分の歯を削らなくて良い、つなげなくて良いというのは最大のメリットなのです。
 
歯は削ったら元に戻ることはありません。
 
慎重に、削るのも慎重になります。
 
こういった場合は、インプラント治療がベストだなと感じます。
 

 

 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
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