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上顎洞に近接したインプラント治療
2022年8月2日
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
上顎の臼歯部インプラントブリッジ予定部位。
時間差で現在治療しています。
もともと、保存不可能な状態の歯が存在しており抜歯。
15に関しては既存骨良好であり、上顎洞との距離も十分認めたため早期に埋入。
17に関しては骨欠損が大きく、抜歯同日でのインプラント埋入は不可能であったため抜歯後にソケット布リザベーションを実施。
15埋入後2ヶ月経過したため2次オペし15は粘膜上に。オステルでの数値も82と状態は良好でした。
治療の流れとしては、次に17のサイナスリフトと埋入を行います。
サイナス実施ごは6ヶ月は待機になるので、その期間は、15を使って仮歯を装着します。
そのために、早期に埋入しています。
一旦は固定性で仮歯を入れておくことで審美的にも影響なく治療を継続することができます。
治療設計。
インプラント治療は骨造成まで行っていくと非常に時間がかかってきます。
分けながら、仮歯をうまく使用しながら治療していくことで日常生活に影響ないように進めることもできますのでご連絡ください。
コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
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