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インプラントオーバーデンチャーは満足度が高い

2022年12月1日

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

総義歯や義歯を使用していて課題となるのが、脱落や浮きやすさ。
設計的な大きさを小さくすればするほど、違和感は減りますが外れやすくなります。
義歯を安定させるには2つの要素が大きく存在します。

・義歯粘膜部分で安定させる
・残存している歯で安定させる

粘膜部分を大きくすれば安定は増すけれども、違和感は大きくなります。
一方で粘膜部分を小さくして違和感を減らすと、残存している歯に負担が大きくかかります。
歯がない場合は外れてくるようになります。

義歯の大きさと、違和感はトレードオフの関係にあり、義歯の大きさに慣れるか安定剤を使用しながらにするのかなどの選択になっていきます。もちろん極端に大きく作ることはなく、解剖学的に正しい位置で作成するのですがどうしても慣れない方は慣れない。

そこでインプラントオーバーデンチャーという選択肢があります。
インプラントオーバーデンチャーは、義歯の下にインプラントの維持装置を装着。
これにより義歯の浮き上がりを防止します。
今までは粘膜で義歯を支えていましたが、インプラントが入ることによりインプラントにより義歯を安定させるように働きます。
インプラントオーバーデンチャーは総義歯の方でも1本からでも安定感は全く異なります。
2本埋入すれば義歯の設計も今までより少し小さくできたりなど利点がかなり増え、行った方の満足度が非常に高い治療方法です。

インプラントオーバーデンチャーはおすすめの治療法の一つです。
気になる方はご相談ください。

 
 
 
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