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2回に分けた方がいいインプラント治療

2021年3月23日

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

右上の歯根破折にて来院された患者様。
歯根破折部位に、抜歯後インプラントを希望されたため事前プランニングを行いました。

 

 

緑色の部分が抜歯後にインプラントを埋入する予定部分。
17となる奥のインプラントは上顎洞に穿孔してしまうためサイナスリフト含めた処置が必要となります。

 

15部位に関しても歯根破折を顕著に認めており、周辺骨がなくなっているのがわかります。
抜歯後即時インプラントを希望されていましたが、現状まず骨をしっかり作ってからの処置が必要となります。

 

まず抜歯を行い、並行して骨造成を行う。
骨造成後およそ5ー6ヶ月後に、もう一度インプラントの診査をCT撮影含め行い埋入という流れが最もいいと思います。

 

インプラント治療も含め、短期間で全て終わらせようと考えるのが主流になってきておりますが、長期間しっかりと機能する状態で口腔内にあるということが何よりも大切であり、それが本来の目的となります。

 

6ヶ月待機することで、インプラントの予後が数年以上変わる可能性もあります。

 

歯科治療は常に長期的な目線で、考えるようにした方が良い結果をもたらすことが多いです。

 

もちろん短期間ですぐ完了し、長期間機能する治療法もありますが適応というものが存在します。

 

よく歯科医師と相談し、最善の選択をしていくようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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