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隣接する根尖病巣のインプラントに対するリスク
2022年3月8日
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
右下欠損部にインプラント希望で来院された患者様。
事前検査を一通り行いCT撮影も行い、事前分析と計画を実行
すると欠損部の手前の歯に大きく根尖病巣が存在しているのがわかりました。
特に症状はない。
この歯をそのままにしてインプラント治療を行うことは可能ですが、治療せずにそのままで置くことにより根尖病巣が大きく広がっていき、インプラント周辺の骨に影響を与えてしまう可能性もあります。
骨内においても十分感染のリスクはありますので、できるだけ感染しないように治療が必要となってきます。
CT撮影行うことで様々な角度で歯を確認できるためとても有用です。
インプラント以外においても有効的ですので気になる方はご連絡ください。
コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
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