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インプラント2回法

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

インプラント治療には1回法と2回法があることを以前ブログで紹介しました。

インプラント一回法と二回法の違い

 

 

主には宿主側の状態いわゆる患者さんの骨の状態などにより選択が変えられるわけですが、今回2回法を選択したインプラント治療を紹介します。

 

右下を他院で抜歯後にインプラント治療含めた治療を希望で来院。

 

 

 

抜歯後まだ数週間ということで歯肉はまだ完全には治癒しておらずレントゲン所見でも骨がまだ完全には出来上がっていない状態です。

 

感染根管による根尖病巣が大きくなり抜歯に至ったようで、感染部分がとても多かったのではないかと予測できます。

 

1ヶ月後にCT撮影を行い状態チェック。
骨の状態はまだ完全に出来上がっていないものの仮骨が出来上がってきているのがわかりました。

 

 

 

インプラント埋入。
埋入のための形成時に骨の状態をチェックしていくとまだ少し弱い状態。

 

インプラントホール形成時に、バーなどにしっかり骨が付着してくれば骨質は良いですが出血傾向があり骨がわずかに取れる程度で状態としては骨が弱いことが確認できました。

 

このような場合は出来るだけ感染源をなくした方が良いため2回法を選択。
インプラントを骨内で完全にスリープさせて骨との結合を待ちます。

 

1回法の方が2回目に再度麻酔して切開などの患者さん負担は低いですが、口腔内と交通するため感染リスクが高い。

 

骨がしっかりしており、初期固定も確実で大丈夫であれば良いですが今回の場合は2回法が最も適していると考えられました。

 

ここから3ヶ月ほどスリープさせて骨結合を待ちます。
その後部分的に切開し、数値を測定し問題なければ最終的な被せ物に移行するようになります。

 

その場に応じた対応がインプラント治療には求められます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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抜歯即時インプラント

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

前歯の動揺が強くなり抜歯しなくてはいけなくなってしまった患者さま。

 

元々ブリッジが装着されており、その土台となっている歯がもたない状況となりました。

 

抜歯後の選択肢としては義歯かブリッジ。
4本連続欠損となるためブリッジは不可能な状態でした。

 

説明の上、インプラントを希望。
抜歯後のインプラントは方法として、

 

①抜歯して2ヶ月から6ヶ月経過したのち埋入する
②抜歯後骨造成を行い6ヶ月後にインプラントを埋入する
③抜歯と同時にインプラントを埋入する

 

今回は、4本欠損に対して2本埋入予定であり抜歯する歯においても挺出してきているため根尖付近の骨が完成しているため③の抜歯即時埋入を選択しました。

 

 

術前の状態。

 

術後の状態。
骨植よく埋入することができました。
今回は2回法を選択。

 

元々歯周病の進行もあり抜歯に至っているため歯周病リスクが落ち着くまでは完全にスリープさせようという形でその期間は義歯を使用してもらう形にしました。

 

奥歯もまだ不安定でしたので1回法は少しリスクが高い状態でした。

 

1回法の方がすぐ補綴物に移行できるため負担が低く感じますが、感染リスクが上がるため口腔内の状態をしっかりと考慮した上で処置を行う必要があります。

 

治療期間にも関わることですのでしっかりと歯科医師と相談して進めていくようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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インプラント後の清掃

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

インプラント治療後の被せ物後の清掃は非常に重要となります。

 

特に大臼歯部でのインプラント治療において、欠損部の大きさと清掃性は非常に強く関連しています。

 

大臼歯部の場合、歯冠幅径が大きく同時に歯根幅径も大きいのが解剖学的特徴になります。

 

 

 

特に右下の歯が残っている部位は両隣接歯との距離も広すぎないですよね。

 

しかしインプラントを行った場合、このような大きさのインプラントを入れることは不可能となります。

 

現在インプラント治療で大臼歯部で使用される径で比較的大きいのが5mm

 

 

このように欠損範囲に対して5mmのインプラントとなると非常に隣接歯との距離が長くなります。
被せ物は隣接歯と合うように作成しますので、自ずと隙間が生まれますので清掃が必須になります。

 

歯間ブラシやスーパーフロスなどを使用し清掃していく必要があります。

 

5mm以上のインプラントを行えばいいじゃないかと思われるかもしれませんが、顎にそこまで大きい穴を開けるのはやはり危険です。骨折リスクなどが出てきますので適正な径というのが存在します。

 

インプラント治療の前段階で、補綴物の設計を行いどの程度の大きさになるのかがわかるため事前に患者様には清掃が必須になることを説明させていただいております。

 

インプラント治療してから物がすごく詰まるようになった。

 

これは補綴物の不適合の可能性もありますが、解剖学的上のことの可能性もあります。

 

清掃をしっかりとしないと炎症の原因にもなりますので、しっかりと行うようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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インプラント治療の流れ

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

インプラント手術から被せ物までの流れを聞かれたので今日は少しブログでも説明します。
まず最初に欠損部位に対して様々な選択肢の説明を行います。

 

・ブリッジ
・義歯
・インプラント

 

それぞれのメリットやデメリットを説明し患者さんに選択していただきます。

 

インプラント治療を選択した場合はまず事前検査からスタートとなってきます。

 

骨の状態や神経からの距離を把握するためCT撮影を行います。

 

また同時に、口腔内スキャナーで口腔内を撮影していき、コンピュータ上でCTと口腔内スキャナーで読み取った情報をマッチングさせます。

 

 

すると上記のような形でプランニングをすることができます。

 

まずインプラントが通常通り可能なのかどうか、骨があるのかないのか、どのような太さと長さのインプラントが適しているのか。

 

そしてこれらの情報を患者さんに説明の上、インプラント治療の総額費用を説明します。

 

同意を得た上で、インプラント治療を開始します。
まず埋入します。

 

麻酔下にて治療を行います。オペ時間の目安としては1本ではおよそ30分ほどで終了します。

 

その後キャップをしたのち最後にレントゲン撮影を行い終了となります。

 

そして埋入時の骨の状態にもよりますが、次は2ヶ月後となります。

 

2ヶ月後にオステルと呼ばれる、インプラントと骨がどの程度くっついているかの精査を行います。
この数値がよければ、型取りの流れとなります。

 

1回法で埋入しており、オステル数値がよければそのまま口腔内スキャナーでスキャミングを行います。

 

2回法で埋入している場合は、オステル数値を計測したのち歯肉の上に貫通させる高さのあるキャップを装着します。

 

その後3-5日後に来院していただきスキャナーでスキャミングを行います。

 

スキャミング後、およそ7-10日で完成するため装着して終了となります。

 

当院では基本的にスクリュー固定でのインプラントの固定を行っているため、原則セメントなどは使用しません。
そのため仮付という概念がないので、固定を行って問題ないければ終了となります。

 

広範囲のブリッジなどは数ヶ月に一回こちらでスクリューを緩めて外し洗浄という形を取ります。

 

トータルでは順調にいけば被せ物装着まで長くみて3ヶ月。

 

しかし骨が弱く骨造成を並行しなければならない場合や、感染状態が長かった部位などは骨の回復が遅い可能性があるため4ヶ月、長くて6ヶ月ほど経過を追います。

 

特にサイナスリフトや骨造成を行った場合は6ヶ月は確実にみた方が安全だと思います。

 

期間は個人差があるため一概に何ヶ月とは言えませんが、治療の流れは上記の通りとなってきます。

 

より詳細な説明をお聞きしたい方は一度ご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

 

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HA インプラント 経過

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

インプラント治療は年々進化しており、インプラントの表面性状と呼ばれる骨とくっつくための工夫もかなり変わってきています。

 

10年前ぐらいに世界的に大ヒットしたHAインプラント。インプラントチタンの表面にハイドロキシアパタイトを貼り付けて、オッセオインテグレーションを促すHAインプラント。

 

私も勤務医の頃にHAインプラントが紹介され使用してきました。

 

ここ数年はHAインプラントを使用することはないのですが、当時はかなり画期的であり骨が弱い場面や骨造成などと並行して使用されることが多い傾向でした。

 

 

こちらはHAインプラント埋入し7年経過している方。

 

インプラントは良好ですが、奥のご自身の歯が弱くなってきています。

 

砲弾状の形状のインプラントで、インプラントのスレッドに刃が付いているため埋入しながら広げることができるため初期固定も得やすいのが特徴です。

 

HAインプラントは現在においては世界的にもインプラントのトレンド的にも使用しなくなりました。
HA加工しなくても十分なオッセオインテグレーションが取れるものが出てきましたし、形状などの変更によりより良くなりました。

 

現在においては、金属アレルギー特にインプラントで使用されるチタンのアレルギーを考慮してジルコニアインプラントも出てきています。ドイツではほぼジルコニアインプラントになっているとか。

 

当院でも使用しているstraumannのインプラントにおいても一部ジルコニアが入っていたりなどメタルフリーな動きも出てきています。

 

今後も進化を止めないインプラント治療。
その時代に沿った最先端の治療をしっかりと提供していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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上顎洞に近いインプラント治療

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

上顎臼歯部にインプラント治療を計画するときに問題となるのが「骨の量」

 

頬の裏側には副鼻腔の一つである上顎洞という空洞があるため骨の厚みがそもそも少ない。

 

また上顎洞の一番低い位置が、上顎第一大臼歯であるため第一大臼歯を欠損すると非常に骨量不足でインプラントが難しくなることがあります。

 

近年ショートインプラントが出現しかなり少ない骨に対してもアプローチできるようになってきたけど、やはり支持する骨は10mmぐらいは欲しいのが実際。既存骨が2mmしかなかったら8mmは最低でも作りたい。

 

 

そのために骨造成があります。

 

上顎洞内の粘膜を破らないように剥離しできた隙間に自家骨や人工骨を入れていく。

 

そうすることで、数か月すると既存骨と一体化してインプラントを支える支持骨になります。

 

この処置を「サイナスリフト」と言います。

 

サイナスリフトには2つの治療方法があります。
頬側から骨を削り窓を開けて、側面から上顎洞を挙上する、「ラテラルアプローチ」

 

埋入する部位から歯槽頂から上顎洞を挙上する「クレスタルアプローチ」

 

埋入する本数や、上顎洞の状態などを考えどちらのアプローチが適切かを考え実行します。

 

今回は、クレスタルアプローチでのサイナスリフト。

 

当院ではラテラルアプローチが必要なケース、いわゆる多数埋入予定で上顎洞を広範囲挙上する必要がある場合は紹介させていただいており、基本1歯でのサイナスはクレスタルアプローチで行っています。

 

 

既存骨での初期固定は良好。
上顎洞への穿孔なくきれいに埋入終了しました。

 

 

インプラント治療において比較的難しく諦めていたケースにおいても当院では対応していますのでご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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狭小スペースへのインプラント治療

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

歯を欠損し期間が開いてしまうと、口腔内では様々な変化が起こります。

 

・隣在歯の傾斜移動
・噛み合う歯の挺出
・歯周病の進行
・歯並びの悪化

 

出来るだけ、早期の咬合回復が求められることは間違いありません。

 

今回、欠損部へのインプラント治療希望で来院された患者様。

 

欠損後しばらく放置していたため、少しスペースが狭くなってしまい状態が気になるとのこと。

 

出来るだけ自分の歯は削らずに、治療を受けたいという希望があります。

 

 

このようにスペースがかなりなくなっていることがわかります。

 

元々第一大臼歯のサイズスペースですが小臼歯サイズ以下になっています。

 

歯根スペースの骨幅はあるので、第二大臼歯が傾斜してきたことがわかります。

 

通常であればブリッジが選択肢となります。
両隣の歯を一部削合し、繋げることで欠損部を封鎖します。

 

しかし出来るだけ歯は削りたくないことと、ブリッジはしたくないという希望あり。
インプラントという選択肢としました。

 

しかし通常のインプラントではスペースが狭く入らない可能性が高いため、ナロータイプの細いインプラントを選択しました。

 

通常、大臼歯部にナローインプラントは破折リスクを伴うため行いませんが、今回はスペースが狭く最終的な補綴物のサイズも小さく咬合による負担がそこまで大きくならないと考え選択しました。

 

基本的には、大臼歯部で大臼歯のサイズで補綴がくる場合はナロータイプのインプラントは破折リスクを伴います。

 

 

先端部は切れてしまっていますが、幸い上顎洞との距離が確保できているケースであったため骨造成などの必要はなく埋入が終了しました。

 

今回は2回法を選択。上顎臼歯部においては骨が海面骨優位であるため初期固定は良好でしたがより安全を考慮して2回法としました。

 

狭小スペースに対してのインプラント治療は近年ナロータイプのインプラントが出現してからかなり幅が広がりました。

 

最終補綴時の補綴物の形態が課題となりますが、インプラントの埋入基準を満たしていれば可能となります。

 

埋入基準としては、天然の歯との距離やインプラントの距離など大切な項目がありますのでそこにマッチするかどうかによります。

 

微妙なスペース気になっている方はまたご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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インプラントオーバーデンチャーという選択

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

インプラント治療においても治療パターンが複数あります。
治療パターンというのは最終的な補綴部分の治療パターンです。

 

単独の欠損の場合は、1本の歯を作成して終わりですが複数の歯の欠損もしくは全ての歯を欠損してしまった方への補綴選択は様々な方法があります。

 

今回下顎総義歯の不適合を訴えて来院された患者様。

 

以前作成した下顎総義歯でするがなかなか安定せずに安定剤を使用しているとのことでした。

 

顎挺と呼ばれる顎の骨が非常に薄く、義歯が不安定になりやすく使用中も度々外れてしまうことがあるようでした。

 

BPSシステムによる吸着義歯などの義歯作成の提案をしましたが、インプラントでガッチリと固定して安心したいという希望。

 

下顎2本インプラント埋入によるオーバーデンチャーを作成する方向となりました。

 

 

 

骨の状態、神経までの距離を考えると前歯周辺への2本の埋入となってきます。

 

 

こちらが予定しているインプラントの設計。
2本埋入したのちその上に義歯を作成する予定。
ロケーターと呼ばれる維持装置を義歯内面に装着し維持させるわけですね。

 

これでかなり義歯の安定が取れます。

 

 

今回はこのパターンはありませんが、このようなバータイプでのオーバーデンチャーもあります。
2本以上のインプラントを埋入した際に、インプラント同士をバーで連結させることで義歯に組み込みます。
かなり強度が高いです。

 

このようにオーバーデンチャーの種類もかなり多く埋入するインプラントのタイプと本数で変化していきます。

 

義歯に何を求めるかで設計は変わりますので気になる方はご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2回法を選択したインプラント治療

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

インプラント治療には1回法と2回法の2つのパターンが存在します。

 

インプラント埋入した当日に、歯肉の上にキャップを出すか出さないかの違いですがそれぞれメリットデメリットが存在します。

 

1回法のメリットは以下となります。

 

・2回目の治療時に切開などが必要ない
・補綴物への移行が早い

 

要するに身体への負担が少ないことが挙げられます

 

2回法のメリットは

 

・感染リスクが低くなる
・骨の量が少ない人でも可能である

 

より確実にと考えると2回法といった形でしょうか。

 

1回法のデメリットは、細菌が常にいる口腔内に触れてしまうため細菌に曝露されやすいところがあります。

 

骨がしっかりし問題ない場合はいいのですが、少し弱い骨の量が少ない人には不向きであることがあります。

 

2回法のデメリットは2回目に麻酔を行い部分的に切開を行う必要があるということです。

 

 

今回インプラントをされた患者様。
骨質がD3。D3というのは骨の硬さを示す指標の一つでD1からD4に分類されます。D4にいくほど骨は柔らかくなります。

 

ホール形成時にやはり柔らかいなと判断し、より確実にインテグレーションを獲得すべく2回法を選択しました。

 

実際は、埋入後の初期固定も良好で1回法でも可能なのかなと考えましたがD3からD4という骨質ということと、形成時の感覚で2回法を選択。

 

ガイドオペでしたので2次オペ時もガイド使用すれば余分な切開は必要なくレーザーなどでできます。

 

インプラント治療をこれから始めるという方はよく担当の歯科医師と相談して決めていきましょう。

 

 

 

 

 

 

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インプラントを外して洗浄するかどうか

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

インプラントの清掃はどうしたら良いですかという質問を受けましたので今回はその内容。

セルフケアにおけるインプラントの清掃は当然毎日行う必要があります。

補綴物の形態によっても異なるので使用する補助具はそれぞれになると思いますが、基本的には自分の歯と同じように行うべきです。

インプラントの被せ物を外して洗浄することは余程のことがない限り行うことはありません。
インプラントの被せ物を外して洗浄する時は以下の場合です。

・インプラント周囲炎を発症した
・インプラント周囲粘膜炎を発症した
・深いインプラント埋入などによる清掃困難
・ガム付きの固定式の被せ物

上記の場合は、炎症を認める及び清掃不良になりやすいので定期的に外してインプラント周辺や被せ物の洗浄を行なった方がいいことは間違いありません。

逆にそれ以外の場合は外す必要性はありません。
補綴物は歯肉の形態と非常に大切な関係性もあるため何度も外していると逆によくない影響を及ぼすことがあります。

それにインプラント体に逆回転を高頻度でかけるのもあまり良くはない、デメリットの面もあります。

しかしインプラントが脱落する最大の原因はインプラント周囲炎ですのでできるだけインプラントを事前に止めるためにも外して洗浄することが大切な場面もあります。

この辺りはやはり継続して定期的に歯科医院で管理していく必要があります。

歯科医院で事前にしっかりチェックを行い外して洗浄する必要性があるか確認しましょう。







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